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  • 経済
  • 2018年1月31日
  • ミャンマーニュース

中央銀行の金利増加で建設業界に打撃

ミャンマー建設業調査組織のゾーイェーミン氏は1月23日、中央銀行の金利増加によって建設業界は打撃を受けているため、金利の引き下げを求めると述べた。また、政府は中央銀行から徴収している不動産税30%を引き下げるべきだとも述べた。

事業許可発行の遅れをなくし、銀行からの長期融資を行えるようにし、購入者としても低価格住宅を購入できるよう、収入に応じた5年または10年の返済期間の少額金利ローンを提供すべきだと述べた。

ある建設現場従業員は、建設事業が中止になれば、職が無くなってしまうと話した。

(1月29日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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