水かけ祭りが終わり、自動車市場が低迷していることが明らかとなった。自動車輸入制度が頻繁に変更されていることや、ヤンゴン市の自動車ライセンス解禁を待機している人が多いことが原因だという。
自動車関連企業に勤めるチョテハ氏は「去年の水かけ祭り後は市場が活発だったが、今年は市場が冷え込んでいる。ヤンゴン市でのライセンス取得解禁時期について分からない状態で、自動車輸入方式も変更が多いため、さらに悪くなった」と語った。
水かけ祭り前は、1,350cc以下の車や660cc以下の車は少し販売されたが、水かけ祭り後はほとんど売れていないという。