ミャンマー財閥大手であるダゴン・グループ傘下のダゴン・マシナリー&オートモーティブが、ドイツの商用車大手MANトラック&バスの自動車の輸入・販売権を獲得したことが明らかとなった。
同社の代理店契約式典がヤンゴンのロッテホテル&リゾートで行われ、ダゴン・グループのウー・ウィンアウン会長は「我々が何か事業を始める場合、様々なことを考える必要がある。ミャンマーのため、経済のためになることを考えて、行動しなければならない」と述べた。
同式典には、ヤンゴン管区のピョーミンテイン首相や経済貿易省の代表、シンガポール・テクノロジー・キネティックスの代表らが出席し、ミャンマーの自動車輸入状況や国内の自動車事情などについても話し合われた。