ミャンマーに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年4月6日
  • ミャンマーニュース

ティラワ港建設に国際金融公社が1,500万ドル投資

ティラワ港の建設に対し、世界銀行グループの一つである国際金融公社(IFC)は1,500万米ドル(=約15億9,000万円)を投資すると発表した。IFCは同港の建設計画を実施しているターミナル事業会社のInternational Bulk Terminal (Thilawa)社に長期的投資金を提供する予定。

IFCの発表によると、同港が使用されたら、運輸費用の軽減、国内貿易の円滑化、新市場と仕事創出などが実行される。同港の建設費はおよそ6,500万ドル(=約69億円)程度だと予想されている。

International Bulk Terminal (Thilawa)社は日本の上組と食品事業会社であるルビア社の共同で設立された。ルビア社は日本の三菱商事とミャンマー大手複合企業であるキャピタル・ダイヤモンド・スターグループの合併会社である。

(4月4日発行/ミャンマーエクスプレスより)

経済の最新ニュースランキング
最新ニュース