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  • 2018年1月8日
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ヤンゴン証取年間取引額、前年比3分の1

2017年にヤンゴン証券取引所(YSX)で取引された額は220億チャット(=約18億900万円)で、前年に比べて3分の1ほどの取引額であったとYSXは発表した。2016年には250万株以上、約700億チャット(=約57億5,000万円)の取引があった。

2017年に最も取引が多かったのは3月で、取引額は約34億チャット(=約2億8,000万円)だった。最も少なかったのは12月で、約8億5,000万チャット(=約6,990万円)。同月はYSX開設以来、最も取引額が少ない月であった。

2016年3月にYSXが開設された当時は3社が上場しており、2017年には新たに1社が上場したが株価は下がり続けた。

2017年1月2日時点でのFMIの株価は1株1万4,000チャット(=約1,151円)であったが、2017年12月29日には1万2,000チャット(=約990円)だった。ティラワSEZ・ホールディングス社(MTSH)の株価は2017年1月2日時点で4,500チャット(=約370円)、12月29日には3,000チャット(=約247円)だった。ミャンマー市民銀行の株価は9,600チャット(=約790円)から8,200チャット(=約674円)まで下落し、ファースト・プライベート・バンクの株価は12月21日時点で2万7,000チャット(=約2,220円)だった。

株主のアーカーアウン氏は「取引されている株数はあまり変わっていないが、取引額は以前と比べて減少している」と述べた。

(1月5日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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