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  • 2020年4月14日
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クメール正月の出勤拒否した従業員の解雇は正当 カンボジア労働省[労働]

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(c)Khmer Times

 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、クメール正月の祝日を延期し、すべての国民は通常通り出勤するよう要請した。しかし、多くの従業員が出勤を拒否しているという。クメールタイムズが報じた。

 カンボジアの伝統的なクメール正月を祝うため、今年は4月13日から16日までを祝日としていたが、毎年多くの国民が帰郷し地元での催事に参加するなどが恒例であることから、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した政府は、祝日の延期や州間での移動制限などを実施している。

 企業のオーナーや経営者もこれに従う形で平常どおりの営業を行っているが、適切な従業員数の維持に苦労しているという。

 あるレストランの経営者によると、祝日が延期されたことを従業員に説明した後も、料理長を含む数名の従業員が出勤を拒否したという。

 「クメール語と英語の両方で、政府が祝日を延期したことや、通常の給与に加えて特別ボーナスを支給することを繰り返し説明したが、何人かの従業員は出勤せず、地方の自宅に帰ろうとしている」と店長(前出のレストラン)は語った。

 また、「プノンペンから地方への移動や、州をまたぐ移動は禁止されているため、戻れないかもしれない」と忠告したが、「我々は大丈夫だろう」という反応だったという。

 労働職業訓練省の広報官によると、カンボジアの労働法の下では、正当な理由がない欠勤があった場合は、雇用主は雇用契約を終了させる権利があるという。

 同省広報官は、「祝日の延期は政府の命令であるため、従業員が約束したシフトに出勤しない場合、使用者は雇用契約を解除する確かな理由となる。また、これは重度の不法行為による解雇に該当するため、雇用主は従業員に補償金を支払う必要はない」と述べた。

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