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内務省と労働職業訓練省は3月1日、カンボジアで働く外国人16万人のうち、2017年時点で10万人以上が労働許可を取得していないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
労働職業訓練省の担当責任者は、「カンボジアには10万346人の中国人を含む、93カ国16万77人の外国人がいる。 2017年には、5万7000人の外国人労働者が労働許可を取得した」と述べた。
内務省入局管理局の責任者は、「取得に必要なのは、年間わずか40万リエル、もしくは100ドルだ。2017年分の支払いに本日より1ヶ月の猶予を与える。4月のクメール新年までの登録をタイムリミットとし、その後は職員が職場に行く。就労許可を取得していない場合、3~6ヶ月間の投獄に追い込まれ、追放される」と話した。