(c)Khmer Times
ドイツを代表する物流会社のドイツポストDHLグループのDHLエクスプレスと提携するサプライチェーンは、カンボジアで倉庫を建設予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
バンコクポスト紙によると、同社は今後3年かけて約8090万ドルを投資し、メコン川流域における拡大を図る予定だ。この投資は、同社がますます増加する物流需要を捉えたいタイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーで行われると同紙は述べた。
同社は、カンボジアで従業員500人を有する2万平方メートルの倉庫建設を行う予定だ。
(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相は8月22日、支出削減のため、来年の新入職員の募集中止を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
首相は、「GDPの約6%が公務員の給与に費やされており、経済学者は4%を超えないように勧めている。現在の職員数で十分であり、公務員を雇用する代わりに、既存の職員の作業効率を向上させることに焦点を当てるべきだ」と述べた。
(c)Khmer Times
カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、携帯電話会社7社に対し、9月1日までに、郵便電気通信省と内務省の指示に従って利用者の登録を行うよう求めた。
7社にはスマートアクシアタ、セルカード、メットフォン、CADCOMMS、シーテル、Eマックス、クーテルが該当する。
TRCの広報官は、「モバイル事業者は9月1日までに、IDを持たない加入者の番号を100%無効化および削除したという保証書を提出する必要がある。9月1日以降は、郵便電気通信省とTRCが協力し、法令遵守のために厳格な措置を取る」と述べた。
(c)Khmer Times
フン・セン首相は、縫製や製靴業の労働者に対し、公共バスの無料化、最低賃金引き上げ、健康保険等の一連のサービスを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、93の工場から労働者や行政職員等の大勢が集まるなかで、今後2年間は労働者に無料の公共バスサービスを提供することを約束した。また、最低賃金は2018年1月から168ドルにベースアップ、健康保険は工場主の義務となり、さらに2019年以降はすべての労働者が年金を受け取ると述べた。加えて、保健省に救急車を備えた保健センターの設置を命じたと発表した。
労働者運動集団連盟(Collective Union of Movement of Workers=CUMW)の代表は、この発表を ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
カンボジアの大手通信事業者スマートアクシアタは、長期契約なしで高速インターネットを楽しめる、家庭用ブロードバンドサービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
このサービスは、スマート・アットホームと呼ばれ、毎月12ドルからの3種類の月額プランを用意する。プレミアムプランでは、最高10メガbpsの高速インターネットに繋がり、すべてプランの利用者は、アイフリックスとジャイコンTVでのエンターテイメントコンテンツに無制限にアクセス可能だ。
公式データによると、2017年のインターネット利用者は、前年比50万人増の850万人。インターネットに接続されたSIMカードは、人口の約67.19%の1070万枚以上だった。