カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2019年7月1日
  • カンボジアニュース

トランプ関税回避のため、シアヌークビル経済特区が拠点か[経済]

news_201907011
(c)Khmer Times

 一部の中国企業が米国の関税を回避するため、シアヌークビル経済特区(SSEZ)を迂回(うかい)輸出の拠点にしている可能性があるとして、カンボジア商業省は、米国からの要請により再調査を行う。クメールタイムズ紙が報じた。

 SSEZは、中国の一帯一路政策に沿った中国とカンボジアの国際協力プロジェクトの一つとして、2008年に中国企業により設立され、入居している企業の大半は中国企業だ。

 同省広報官は、「6月に調査した時は、中国企業による迂回輸出のための区域利用は無かった。しかし、米国大使館と密接に協力して、さらに別の調査を実施する」と述べた。

 SSEZは6月20日、入居する米国向け輸出企業29社は、米国の税関当局によって調査や処罰は受けた経験は無いという声明を出したものの、米国大使館広報官は6月28日、「米国当局者による現地検査で、中国産の商品をカンボジア産と表記されていた」と同紙の取材で答えた。

関連記事
経済
キャピタルゲイン税の徴収を2021年末まで延期 カンボジア[経済]
(23日)
経済
ホテル・ゲストハウスに3カ月間の非課税措置 カンボジア[経済]
(04月21日)
経済
カンボジア租税総局、2020年の税収目標を2886百万ドルに設定[経済]
(02月19日)
経済
カジノ税収、オンライン賭博の禁止法令により来年は減収か カンボジア[経済]
(24日)
経済
シアヌークビル経済特区(SSEZ)がCSXに上場する カンボジア[経済]
(06月21日)
経済
カンボジアの徴税額は順調な伸び 今年5月までの間で28%増[経済]
(06月20日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア新しいスタンダード -カンボジア税制に対応したクラウド会計ソフトがいよいよ登場!-CAMBODIA NEW STANDARD
特集
カンボジアの経済特区 Vol.2
業界
常に専門性の高い知識が必要[法務・税務・会計] 宮田 智広
業界
出張手当設定を指摘されるケースが散見[法務・税務・会計] マック・ブラタナ、ドゥク・ダリン
業界
税法や労働法など法律は毎年頻繁に変わる[法務・税務・会計] 安藤 朋美
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース