カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年5月5日
  • カンボジアニュース

格付機関ムーディーズはカンボジア経済をB2に維持[経済]

news_201805051
(c)Khmer Times

 格付機関ムーディーズはカンボジアの安定した経済的見通しと堅調な経済成長に基づき、同国の格付けをB2に維持した。しかし、投資家には7月の国民議会選挙が近づくに伴い、事業活動の落ち込みが起こる可能性があると警告している。クメールタイムズ紙が報じた。

 同機関はこの結論の要因として同国の堅調なGDP成長見通し、マクロ経済の安定性、政府収入の強化などを挙げている。一方、政治的な発展は制度改革の推進力を低下させる可能性があり、2018年7月に行われる国政選挙前後のFDI流入と援助の支援に重荷を与えると指摘した。

 しかし、同国の経済的見通しは、輸出拡大と外資の強い流入、観光客の着実な増加、内需の好景気などを背景に、改善点などはあるものの、2018・2019年ともに実質GDP成長率は約7%となることを述べた。

 アジア開発銀行もまた2018年から2019年にかけて、建設業、衣料品産業、観光業、国内貿易という経済成長の主要な推進要因において、同国のGDPが7%成長すると4月中旬に予測した。

関連記事
経済
輸出・観光・農業の力で成長するカンボジア経済[経済]
(15日)
経済
世界銀行 今年のカンボジアの経済成長率を6.9%と予測[経済]
(04月18日)
経済
カンボジア経済財務省 世銀やIMFと異なり、経済成長を強気に予測[経済]
(04月01日)
経済
産業の多様化が継続的経済成長の鍵 カンボジア[経済]
(02月27日)
社会
2030年までにカンボジアから最貧困層をなくす 国際農業開発基金[社会]
(02月20日)
経済
マレーシア格付機関 カンボジアはビジネス環境が未整備と格付[経済]
(02月06日)
あわせて読みたい
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (2/4)
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (1/4)
特集
カンボジア経済データ(2017/7/10更新)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース