マイクロファイナンス機関ビジョンファンド・インターナショナルは1月19日、カンボジアで、干ばつの影響を受ける国民を対象とする保険プログラムを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。 このプログラムは「災害におけるアフリカとアジアの回復保険制度」と名付けられ、カンボジア、ミャンマー、ケニア、マラウイ、マリ共和国、ザンビアの5カ国の農家および中小企業経営者をカバーする。 特別条件で融資が行われ、今年中旬には洪水にも対象を拡大する予定だ。