(c)Phnom Penh Post
タイ石油公社(PTT)の子会社であるPTT(カンボジア)は、カンボジアでの存在を拡大するため、新たにガソリンスタンド、コンビニエンスストア、そしてカフェを開設する計画だという。プノンペンポスト紙が報じた。
PTTカンボジアの責任者は、「PTTは2000年に初めてカンボジア市場に参入して以来、着実に拡大し、事業を多様化している」と語り、「現在PTTカンボジアは、航空機の燃料補給サービスのための3つの石油貯蔵所、全国35カ所のガソリンスタンド、50店舗のカフェアメィゾン、13店舗のJiffy Martの運営といったカンボジアの人々の拡大する需要に応える展開を行なっている」と話した。
以前、PTTカンボジアは、2020年までにガソリンスタンドを90カ所に増やし、2021年までに少なくとも120店舗までカフェを拡大する計画を発表している。カフェアメィゾンは、2013年にカンボジアに参入して以来、国内で最も急速に成長しているコーヒーチェーン店の1つとなっている。