カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年8月5日
  • カンボジアニュース

高まるカンポット・ペッパーの需要[経済]

news_201708051
(c)Khmer Times

 カンポット・ペッパー協会(Kampot Pepper Promotion Association)は、1月から7月までに約45トンのカンポット・ペッパーを販売し、さらに中国・ドイツ・フランスの3か国は35トンの胡椒の在庫を購入する交渉を進めていると明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。

 同協会の会長は、「中国、ドイツ、フランスは各国が胡椒の在庫のすべてを求めているため、在庫量について交渉している」と述べ、「その価格と品質はすべての当事者に受け入れられている」と付け加えた。

 カンポット・ペッパーは、世界的にそのブランドを保護する地理的表示(GI)のステータスを持つ。現在、黒胡椒の価格は1キログラム当たり15ドル、赤胡椒は25ドル、白胡椒は28ドルである。同氏によると、昨年は約53トンの胡椒を生産したという。

 カンボジアの胡椒生産量は、農林水産省によると、2016年の1万1800トンか年末までには2万トンに達すると予測されており、同省によれば、胡椒は全国19の州で植えられ、今年は約5000ヘクタールの土地で栽培しているという。なかでも、ベトナムとの国境を共有するトボンクムン州が総生産量の約75%を占めているという。

関連記事
経済
2018年のコメ総収穫量は750万トン 対前年3.5%増 カンボジア[経済]
(06日)
経済
欧州連合(EU)がカンボジアのコメに関税を課すことを決定[経済]
(01月18日)
経済
コメの輸出量が13%減少 カンボジア[経済]
(12月22日)
経済
香港企業出資のキャッサバ加工工場 来年までに稼働 カンボジア [経済]
(12月20日)
経済
カンボジアのゴム輸出価格 減少続く[経済]
(12月11日)
経済
カンボジア胡椒農家 低価格続き厳しい状況[経済]
(12月10日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア農業最前線〜最貧国の零細国家が手にした『神器と信用』が引き起こす農業変革の波〜(4/4)
特集
カンボジア農業最前線〜最貧国の零細国家が手にした『神器と信用』が引き起こす農業変革の波〜(1/4)
特集
カンボジア農業最前線〜最貧国の零細国家が手にした『神器と信用』が引き起こす農業変革の波〜(3/4)
特集
カンボジア農業最前線〜最貧国の零細国家が手にした『神器と信用』が引き起こす農業変革の波〜(2/4)
特集
カンボジア経済データ(2017/7/10更新)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース