カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年7月7日
  • カンボジアニュース

市場競争の激化により トゥクトゥクドライバーに暗雲立ち込む[経済]

news_201707072
(c)The Cambodia Daily

 近年のメーター制トゥクトゥクやタクシー配車アプリの登場により、トゥクトゥクドライバーの生活は圧迫されている。カンボジアデイリー紙が報じた。

 あるトゥクトゥクのドライバーの一人は、「生活がより難しくなっている。ここ2日間は、一人も顧客が無かった」と嘆いている。

 「過去には、1日約25ドルを稼ぐ時期もあったが、今では10ドル以上稼ぐのもやっとだ」と、別のトゥクトゥクドライバーも語る。彼は、この変化について、近年のトゥクトゥクの過剰供給やメーター付きトゥクトゥクの登場を指摘した。

 カンボジア最大のトゥクトゥク協会、Independent Democracy of Informal Economy Association (IDEA)の代表は、メーター制トゥクトゥクの急増と、ドライバーの生計能力について懸念を示し、トゥクトゥクドライバーにとって益々厳しくなっていると述べた。また同氏は、メーター制トゥクトゥクが使用する天然ガスはコストを抑えることができ、一般的なトゥクトゥクもメーターを取り付けて対抗すべきと提案した。

 800名近くの登録ドライバーと1日700名近くの搭乗者を持つ配車アプリのEXNETタクシー創設者、ダル―・ホア氏は、「今はトゥクトゥクドライバーのビジネスに影響を及ぼしてはいるものの、トゥクトゥクサービスを開拓し、彼らに仕事を与えることができるように計画している」と述べた。


本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。

関連記事
経済
マレーシア二輪車メーカー カンボジア市場へ参入[経済]
(13日)
観光
アンコールワットのチケット収入 72%増加へ[観光]
(08日)
観光
中国人観光客の増加に高級ホテルは繁盛するも欧米人の人気飲食店は苦戦[観光]
(07日)
経済
プノンペン都内から空港までの鉄道 4月完成予定[経済]
(12月24日)
経済
AMRO カンボジアは、2018年も良い軌道に乗ると報告[経済]
(12月14日)
観光
アンコールワットのチケット売上 前年に比べ72%増加[観光]
(12月06日)
あわせて読みたい
注目
プノンペンで人気のリンナイ製品 シェムリアップでもその市場を拡大
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (2/4)
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (1/4)
特集
カンボジア経済データ(2017/7/10更新)
業界
直行便は、時間の節約が大事な日本人投資家やビジネスマンの方々にとって有益
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース