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  • 経済
  • 2017年5月29日
  • カンボジアニュース

国内の農産物生産強化に向け、カンボジア政府がプロジェクトを開始[経済]

 政府は今月23日、1万5000人の農家が事業を商業化するプロジェクトの第1段階を開始した。カンボジアデイリー紙が報じた。

 パン・ソンラック商業大臣は、国内における農産物の需供バランスが不均衡なため、需要を満たすために輸入が行われており、これらの作物の収穫量を増やすシステムを理解し組織化しなければならないと発言した。

 このプロジェクトは、小規模農家を支援するためのインフラ建設と、政府からの20%の補助金を含めたマイクロファイナンス取引の提供を行うという。

 このプロジェクトに3600万ドル融資している国際農業開発基金(IFAD)によると、同プロジェクトは6200万ドル相当で見積もられており、8000万ドルに上がる可能性もあるという。

 政府は約800万ドル、民間企業は1600万ドル貢献し、プラサック、アムレット、LOLCの3つのマイクロファイナンス機関も参加予定だ。



 商業省によると、プロジェクトは経済財政省と協力して実施され、2023年まで6年間にわたって行われるという。

 エマージング・マーケットコンサルティング(EMC)のシニアコンサルタントは、「現時点で農産物の市場情報はほとんどないが、生産技術や農家のビジネスへの取り組みなど問題は多く、政府は予算や資源、機能性の良い機関を確保する必要がある」と語った。また、資金不足になれば、このプロジェクトも終わると指摘した。

 オランダのユトレヒト大学教授であり、ペォウ・ラタナ教授は、カンボジアではみんなが同時期に一つの商品を生産することを問題点として挙げ、それにより値段も下がると発言。しかし農家らは理解していないと指摘する。


本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。

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