カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年2月14日
  • カンボジアニュース

オリンピアシティ 階数を減らす計画を発表 カンボジアの不動産[経済]

news_201702141
(c)Phnom Penh Post

 カンボジアの不動産プロジェクト、オリンピアシティが計画を縮小すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。

 オリンピアシティは、カナディア財閥系の不動産開発会社OCIC(Overseas Cambodian Investment Corporation)社によって開発されている巨大複合プロジェクト。完成は2020年までの予定だ。

 運営責任者によると、「複合施設内の最も高い建物が、当初予定されていた65階建てから45階建てに、別の45階建ての建物も38階建てになる」という。

 同氏は、「この計画縮小は、不安定な不動産市況と利益還元への懸念によるものだ。しかし、フロア数は減少するものの、開発のマスタープランは維持される。建物の階数は決定事項ではなく市況が回復すれば元の青写真に戻る」と説明した。

 この複合施設内には、ショッピングモール、レストラン、コンドミニアム、エンターテイメント施設が完備され、45階建ての建物はオフィスビルとして、38階建てのビルは5つ星のホテルが入る予定だ。OCICのトゥーチ・サムナン副社長は、コメントを拒否している。

 投資グループSIDOのマイケル・ニム代表は、「カンボジアの不動産市場は、法律の厳格化により中国、韓国、日本、台湾の投資家からの資金流入が鈍っている」と述べた。

 カンボジア不動産協会のキム・ヘン会長は、「過剰供給問題を避ける階数の縮小は良い戦略だ。市場状況に柔軟に対応することが正しい行動だ」と話している。

関連記事
経済
シェムリアップ州 観光客の増加が土地の価格上昇に影響[経済]
(17日)
社会
アンコール遺跡公園内の違法住宅 撤去はじまる[社会]
(15日)
経済
カンボジアの小売市場は大きな飛躍を遂げる 今後は供給過多を懸念[経済]
(14日)
経済
不動産開発業者 空港・都内間の鉄道開発に期待膨らませる[経済]
(08日)
経済
泰文隆ツインタワー 建設開始スケジュールが押している[経済]
(07日)
経済
グローバル・カム マレーシア系企業と高速道路建設に向け契約[経済]
(02日)
あわせて読みたい
注目
オーキデヴィラ:プノンペンの発展する住宅
注目
「カンボジア-日本経済交流セミナー&交流会in カンボジアフェスティバル2017」プレゼンテーター募集
注目
WILLONEショールーム 第一次出展企業様入居スタート
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (4/4)
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (3/4)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース