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  • 経済
  • 2017年2月13日
  • カンボジアニュース

カンボジア証券取引所の可能性 見通しとは[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 カンボジア証券取引所(CSX)は2011年に開始以来、4社しか上場しておらず、取引がない日もあるが、有識者達は持続的な経済成長により多くの企業が将来的には上場すると予測している。プノンペンポスト紙が報じた。

 ユアンタ証券(カンボジア)のハン・キョンテCEOは、「CSXだけが不況に直面しているわけではない。2000年に開始したベトナム株式市場と1990年代初頭に開かれた中国株式市場も、当初は現在のカンボジアのような状況だった」と述べた。

 ホーチミン証券取引所(HCMC)は2000年に発足し、2016年末時点で上場企業社数は307社、株式時価総額は510億ドル。一方、1990年に設立された上海証券取引所(SSE)は、上場企業社数1213社、時価総額は約4.1兆ドルに上る。また、CSXと同じ年に証券取引所を開設したラオスでは、上場企業は5社で、13億ドル以上の時価総額を持つという。

 同氏は、「CSXは上場企業4社、株式時価総額はGDPの約1%、2億ドル弱しかない。しかし、今後5年間で、市場の上限は4~50億ドルを超えると予想される。カンボジアの経済成長率が、フロンティア市場での配当に期待する投資家たちの関心をひくのも時間の問題だ」と付け加えた。



 アクレダ銀行、カンボジア電力公社(EdC)、シアヌークビル自治港(SAP)などの大手企業が、CSXへの参加が期待されるが、SAPは正式な上場計画を発表したばかりで、今年後半にIPOを開始する予定だ。

 フォルテ保険の資産管理責任者ブライアン・アースキン氏は、「CSXが飛躍するには、外国人投資家の認識を正す必要がある。カンボジアのカントリーリスクに対する世界的な認識は依然として高いものの、国際投資の教育が強化されるにつれ、リスクは緩和されるだろう。カンボジアの経済成長は投資家の注目を集めている。当初は、透明性があり、国際会計基準を満たす企業に注目が集まる。CSXは長期的な可能性を持つと見なされるべきだ」と話した。

 シャーロニ&アソシエイツのジョセフ・ロウエル氏は、「今後5年間で株式市場は2倍に拡大し、最終的には外国投資家の注目を集めると予想している」と述べている。

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